無関心girl
しかし、
こんなことってあるんだな。
単なる偶然
なんだろうけど…。
けど、
俺
千春にキスしたんだっけ?
やばいよな、
やばすぎるよなー。
「あーもぉ、大儀いっつーの!」
「何が?」
バっ
俺ゎびっくりして
飛び上がった。
そこにゎ
背筋がグニャぁ
と、
猫背の弟の奏汰が立っていた。
「何だよ?そーたぁ…」
そう言って
俺ゎ奏汰にもたれかかる。
「ん…、重い、やめてょ…僕シャーペンより重いの無理だから」
「嘘つけ、今までどうやって生きてきたんだょ」
とか言いつつも
俺ゎ奏汰にもたれかかったまま。