俺様ダーリン
 

「奏く…!」



「じゃ、それだけだから
今からバイト行くから、
ちゃんと戸締まりして寝るんだぞ?
それと、誰かが来てもドアを
開けないこと…あと、」



「火元確認、でしょ?」



「そーいうこと」



「もうすぐで18なんだら
言われなくてもそれくらい出来るよ…
奏くんは過保護すぎ」



「かわいい妹が心配ですから…(笑)
じゃ、いってきます」



そう言ってお兄ちゃんは私の部屋から出ていった





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