148㎝の王子様
中1 秋
☆初×××
夏はあっというまに過ぎ、秋がやってきた。
あれから、いつきとは変わらぬまま。なーんにも進展がない。
拓斗先輩はたまに会って挨拶するくらい。
まぁ平凡な毎日なのです。
だけど平凡だったあたしの毎日があんなことになるなんてー…
「束莎おはよー!!」
いつものように登校して、束莎に挨拶する。
「あっ…千春おはよー」
あれから、いつきとは変わらぬまま。なーんにも進展がない。
拓斗先輩はたまに会って挨拶するくらい。
まぁ平凡な毎日なのです。
だけど平凡だったあたしの毎日があんなことになるなんてー…
「束莎おはよー!!」
いつものように登校して、束莎に挨拶する。
「あっ…千春おはよー」