148㎝の王子様
**次の日**
「先輩、こないな―…」
今は昼休み。朝から先輩は来るんだと思っていたけど、先輩は来なかった。
教室は昼休みということもあって、人はあまりいない。
あたしと束莎といつきと山本君など……その他もろもろ。
「ていうかほんと来るのかなー…」
なーんて先輩を疑い始めたあたし。いけない。いけない。なに疑ってんのあたし。
とそのとき……
「千春ちゃん♪」
ドアに先輩いた。いつものように、にこにこ笑顔で手招きしていた。
「せっ先輩!?」
まさか教室に来るとは…!!
「先輩、こないな―…」
今は昼休み。朝から先輩は来るんだと思っていたけど、先輩は来なかった。
教室は昼休みということもあって、人はあまりいない。
あたしと束莎といつきと山本君など……その他もろもろ。
「ていうかほんと来るのかなー…」
なーんて先輩を疑い始めたあたし。いけない。いけない。なに疑ってんのあたし。
とそのとき……
「千春ちゃん♪」
ドアに先輩いた。いつものように、にこにこ笑顔で手招きしていた。
「せっ先輩!?」
まさか教室に来るとは…!!