148㎝の王子様
「えっ……」

好きな人をきいたとたん束莎は動揺した。

「だれなの!!!」

「あっ…の…その…
おっ教えないわよ」

束莎はかなり動揺していて可愛いかった。

「えー… あっ!もしかして恥ずかしいの?」

「んなわけない…わよ」

「んじゃ教えて!!!」

「っ…!!」

ちょっと意地悪しすぎた??

「あっあたしが好きなのは………」

束莎は口を開いた。
そして真っ赤な顔で呟いた。


「………山本よ…」


って。


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