148㎝の王子様
☆初デート?!
「ん〜… 暇だなぁ…」
ある日曜日。あまりにも暇過ぎてソファーでごろごろしてます。
お父さんとお母さんは出掛けちゃったし、陸もどっかいっちゃったし…。
つまりは一人ってことなわけで…。
「陸のやつ…… 早く帰って来てよ〜。ゲームで対戦するんだからぁ…」
こないだ負けたから今日は絶対勝ってやる!!
―――ガチャ
ドアを開ける音と共に声がした。
「ただいま。」
「陸!おかえりー」
リビングに顔向けながら言った。けど陸をみたとたんあたしはフリーズした。
「…………………」
そんなあたしを無視して、陸はすたすたと横を通りすぎた。
「……あっ。そいつ俺の彼女。」
陸は止まって思い出したように衝撃の一言をいった。
「………えっ?」
今なんておっしゃいましたか??
ソイツ オレノ カノジョ
「 はっはぁああああ!」
リビングにはあたしの声がこだました。
ある日曜日。あまりにも暇過ぎてソファーでごろごろしてます。
お父さんとお母さんは出掛けちゃったし、陸もどっかいっちゃったし…。
つまりは一人ってことなわけで…。
「陸のやつ…… 早く帰って来てよ〜。ゲームで対戦するんだからぁ…」
こないだ負けたから今日は絶対勝ってやる!!
―――ガチャ
ドアを開ける音と共に声がした。
「ただいま。」
「陸!おかえりー」
リビングに顔向けながら言った。けど陸をみたとたんあたしはフリーズした。
「…………………」
そんなあたしを無視して、陸はすたすたと横を通りすぎた。
「……あっ。そいつ俺の彼女。」
陸は止まって思い出したように衝撃の一言をいった。
「………えっ?」
今なんておっしゃいましたか??
ソイツ オレノ カノジョ
「 はっはぁああああ!」
リビングにはあたしの声がこだました。