148㎝の王子様
「じゃぁ、いくか!!」

あたし達は近くのファミレスに行くことにした。

ファミレスの中は凄く暖かくて暖房がきいていた。

「あったけ〜。」

いつきが笑顔で言った。

あたし達は案内された席に座ってメニューをみた。

なににしようかな…。ハンバーグにしようかな…

あっ!!でも昼からハンバーグ…引かれるかな…

「つっ束莎はなににする??」

「あたしは…、パスタ系にしようかな…。けどドリアとかもいいかも…」

やっぱりハンバーグ…やめようかなぁ…。

「吉野は何頼むんだ??」

急にいつきが話しかけてきたので、びっくりした。

「えっ…。あっあたしは…はっハンバーグ…」

ハンバーグの部分が小さな声になってしまった。

いつき…引いたかな??そりゃ引くよね…だって昼からハン「マジ!?俺も!!」

いつきの一言であたしは止まった。

「……えっ。うそ…。いつきもハンバーグ!!」

なっ仲間がいた…!

「お二人さん。決まった?」


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