148㎝の王子様
☆友達以上恋人未満
時は過ぎ真冬がやってきた。
元旦も過ぎ去って、新しい年がやってきた。
そしていよいよ来週はバレンタインデー!!
女の子達はその話しで盛り上がっている。
もちろんうちのクラスも…、
「ねえ!!誰にあげる??あたし、山本君!!」
「あたしは、佐藤君!!」
あたしはいつき!!なーんて…
「盛り上がってるわね〜」
束莎がしみじみ言った。うん。本当に。
それに男子達もなんかそわそわしてて、いつもよりも女の子達に優しい…
「束莎はやっぱり山本君にあげるのぉ〜」
わざとらしく言った。案の定束莎は真っ赤。
「あげるわよ…」
そして素直。ふっ…可愛いなぁ…。
あたしはいつきにもちろんあげるけど、義理チョコにするか、本命にするか…
「そうよね。千春は微妙よね」
どうやら束莎はあたしの悩みに気付いたのか言ってくれた。
「じゃぁ、友チョコにすれば??」
元旦も過ぎ去って、新しい年がやってきた。
そしていよいよ来週はバレンタインデー!!
女の子達はその話しで盛り上がっている。
もちろんうちのクラスも…、
「ねえ!!誰にあげる??あたし、山本君!!」
「あたしは、佐藤君!!」
あたしはいつき!!なーんて…
「盛り上がってるわね〜」
束莎がしみじみ言った。うん。本当に。
それに男子達もなんかそわそわしてて、いつもよりも女の子達に優しい…
「束莎はやっぱり山本君にあげるのぉ〜」
わざとらしく言った。案の定束莎は真っ赤。
「あげるわよ…」
そして素直。ふっ…可愛いなぁ…。
あたしはいつきにもちろんあげるけど、義理チョコにするか、本命にするか…
「そうよね。千春は微妙よね」
どうやら束莎はあたしの悩みに気付いたのか言ってくれた。
「じゃぁ、友チョコにすれば??」