148㎝の王子様
**次の日**


「ねぇ!いつき。甘い物って好き??」

次の日いつきに聞いてみた。胸がバクバクだ。

「んっ?あぁ。好きだぜ甘い物。」

よっよかったぁ…。嫌いだったらやばかったな…。

「そっそっか。ありがとう」

いつきにお礼を言って、廊下に出た。次は拓斗先輩だ…!!





廊下をぶらぶら歩きながら歩いていると拓斗先輩の姿があった。

「拓斗先輩〜!!」

大声で拓斗先輩を呼びながら駆け寄った。

「あ〜。千春ちゃん。どうしたの〜??」

拓斗先輩はにこっと笑ってのんびり言った。

「あの!!拓斗先輩は甘い物、好きですか??」

「えっ??甘い物?ん〜…。あんまり好きじゃないかな…」

えっ…!!どうしよう…。拓斗先輩にチョコあげたいし…。

「千春ちゃんが作ってくれるものならなんでも食べるよ」

拓斗先輩は優しい笑顔で言った。

どうやら拓斗先輩には全部おみとうしみたいだ。

拓斗先輩と別れて教室に戻った


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