Hot chocolate
バレンタイン
会える
夏織里
「彼女…さん?」
先生は見た目は
怖いケド中身は
スゴく優しい
そりゃ彼女さんの
一人や二人いるよね…
いや二人いたら
ヤバいか…
なんて思ってた
時だった
~~~♪
ビクッ
先生のケータイが
鳴り始めた
ディスプレイには
《自宅》って
出てる
「先生!?」
あたしは
すぐと電話に出た
『んぁ?
かすみ?
あぁ!やっぱ
かすみん家かぁ!
ごめん!!
今から取りに
行ってもいい?
ってダメだよな…
もぅ11時だし…』
先生が困ってる!?
助けなきゃ!!
「いいよ!
取りに来て!!
彼女さんとかから
メェル来るかもだし!!」