育ててみませんか?
生まれたて
パッと部屋が写る。

そこにはチェリーが

てちてちと歩いていた。

「・・・」

私は『食事』

という欄をクリックして、

お肉をあげた。

チェリーがすごい勢いで肉にほお張る。

「わっ・・・」

食べ終わった後、ペロリと舌を見せた。
そしてしゃべった。

【もっと】

「え・・・」

私はまた同じ様に肉をあげた。

ガジガジガジ・・・・

リアルな音。

すっごく不気味・・・
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