臆病な生徒会長
「私のって・・・」
「本人が書いたのか・・・。」
私からのヒントは、
『永遠の若さ』
『停まることのない時間』
『同じ旋律を奏でるもの』
そして−−
『妹』
これが、私からのヒントだ。
まぁ、相応しい人ではない方が見つけるかもしれない。
しかし、私達のことを本当に理解していてくれた方が、私としては、心から嬉しい。
では、頑張ってくれ。
「めちゃくちゃ宝のこと、書いてあったね・・・・。」
「俺達どんだけ運いいんだよ。」
確かに。
って・・・
私、悠にめちゃくちゃ近い!
いまさらだけど、ドキドキしてきた〜!!///
「織・・・」
ドキッ
「な・・・に・・・?」
「そんなに見られると、
またキスするよ?」
「!!!?」
「嘘だよ。それともしてほしい?」
「そんなことない!!」
好きだけど、恋人同士ってわけじゃないのに・・・。
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