臆病な生徒会長

−学校−

寒い中、頑張って私はクラスについた。
いろいろと準備をしていたら、前の席から話かけられた。

「織ッオハヨー!」

「おはよう、羅夢。」


一年A組 海山 羅夢
(みやま らむ)
校長 娘

校長の娘だからって、
嫌な子じゃないとってもいいこなんだよ!



「ねぇ織さぁ、今年はチョコレート誰にあげる?」

「へ?なんでチョコレートをあげるの?」


羅夢は少しびっくりした顔をしたあと呆れた顔をしていった。

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