2/3友達
と、その時、ふいにタイスケが立ち止まって私を見た。
思わず視線を外す。
「おい。」
「はい?」
「着いたんですけど。」
「はぁ・・?」
顔を上げると、マクドの前だった。
急に「おい」なんて言うもんだから焦ったよ。
いつものようにタイスケの後に続いてマクドに入る。
「お前、今日は何食う?」
タイスケはメニューを見ながら聞いてきた。
私は慌ててメニューに目を向ける。
どうしよっかなぁ。
今日はあっさりといきたい気分。
「じゃ、フィレオフッシュで。」
タイスケは眉間にしわをよせて私を見てきた。
「フィレオフィッシュ?邪道だな。」
は?
何が邪道なのよ。
「ま、いいや。じゃ、俺頼んでくるから先に行って席とっといて。」
「あいよ。」
だるだるな気持ちのまま、空いてる席を探した。
とりあえず、二人分のカウンターを確保。
なんとなくね、向かい合うのは避けたいっていう衝動にかられたんだ。
思わず視線を外す。
「おい。」
「はい?」
「着いたんですけど。」
「はぁ・・?」
顔を上げると、マクドの前だった。
急に「おい」なんて言うもんだから焦ったよ。
いつものようにタイスケの後に続いてマクドに入る。
「お前、今日は何食う?」
タイスケはメニューを見ながら聞いてきた。
私は慌ててメニューに目を向ける。
どうしよっかなぁ。
今日はあっさりといきたい気分。
「じゃ、フィレオフッシュで。」
タイスケは眉間にしわをよせて私を見てきた。
「フィレオフィッシュ?邪道だな。」
は?
何が邪道なのよ。
「ま、いいや。じゃ、俺頼んでくるから先に行って席とっといて。」
「あいよ。」
だるだるな気持ちのまま、空いてる席を探した。
とりあえず、二人分のカウンターを確保。
なんとなくね、向かい合うのは避けたいっていう衝動にかられたんだ。