2/3友達
しばらくして、トレーの上にコーラ二つとハンバーガーを二つのっけたタイスケがやってきた。
タイスケにしてはコーラとハンバーガーだけなんて食が細いじゃん。
カウンターテーブルにトレーを置いて、どかっと座るタイスケ。
「いつもより少なめだね。お腹空いてんじゃなかったの?」
あえて無愛想な口調で言う。
「あんまり食べたいもんがなかった。」
は?
自分がマクドに行きたいっていってたくせに。
変な言い訳。
二人でこれまた無言でハンバーガーをほおばった。
なんか疲れる。
こういうの嫌いだ。
「でさ、」
その時、コーラを飲みながらタイスケが口を開いた。
「お前、どうすんの?」
「何が?」
「カツヤだよ。」
きた。
「別に。だってカツヤも本気であんなこと言ってないでしょ。」
タイスケはコーラをすするのをやめてこちらを見た。
「ばかか、お前。あれを冗談だと思ってるわけ?」
「だって、カツヤみたいなタイプって私みたいなの好きなわけないじゃん。」
「お前なぁ。何それ。」
「いずれにせよ、タイスケには関係ないじゃん。」
少しいらだって言ってやった。
タイスケにしてはコーラとハンバーガーだけなんて食が細いじゃん。
カウンターテーブルにトレーを置いて、どかっと座るタイスケ。
「いつもより少なめだね。お腹空いてんじゃなかったの?」
あえて無愛想な口調で言う。
「あんまり食べたいもんがなかった。」
は?
自分がマクドに行きたいっていってたくせに。
変な言い訳。
二人でこれまた無言でハンバーガーをほおばった。
なんか疲れる。
こういうの嫌いだ。
「でさ、」
その時、コーラを飲みながらタイスケが口を開いた。
「お前、どうすんの?」
「何が?」
「カツヤだよ。」
きた。
「別に。だってカツヤも本気であんなこと言ってないでしょ。」
タイスケはコーラをすするのをやめてこちらを見た。
「ばかか、お前。あれを冗談だと思ってるわけ?」
「だって、カツヤみたいなタイプって私みたいなの好きなわけないじゃん。」
「お前なぁ。何それ。」
「いずれにせよ、タイスケには関係ないじゃん。」
少しいらだって言ってやった。