終わらない物語
「それにさ、他にもやることあるだろうし、毎日集まるのもキツイよな。週に二日か三日集まる日決めるって感じでいいんじゃねーかな?」


全員が帰る支度を整えた頃、敬治が提案した。


「確かに…バイトもあるしねぇ、そうしてもらえると助かるよ。」


苦笑しながら結月が賛同した。


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