終わらない物語
「なんだよ…あれ…」


思わず瑞樹が呟いた。





六人の前に現れたもの--それは、見たこともない、とてもこの世のものとは思えないような、巨大な、とても醜い生き物だった。



「あれが…シャドウなのか…!?」



呆然と、愁は呟いた。



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