終わらない物語
「うそ…でしょ…?」



呆然とシャドウを見つめる、唯華と結月…



シャドウと敬治は、互いを睨み、攻撃の機会を伺っているようだった。





張り詰める緊張感に、敬治の額にはうっすらと汗が浮かんでいる。








次の攻撃で勝敗が決まることを、誰もが感じていた。




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