終わらない物語
その時だった。



真っ二つにされ、それまで直立していたシャドウが、突然光を放ち始めた。




「な、何…?」



呆然とした、唯華の呟き…




仲間たちも、同じ気持ちでその光景を眺めていた。







一体何が起きているというのか…





彼らには、まるで見当もつかなかった。

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