意地悪王子とチビ姫


陸は1人の話しを聞いてこういったのだ…



「優しくしたりしやがって……その気にさせておいて結局それかよ…」



陸は呆れ返っていた。



「男たらしだ!男たらし!」



ギャハハハッ…………



笑いながら帰っていく彼等をあたしはだまってみていた。
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