意地悪王子とチビ姫


「陽菜、ごめんな。疑われるようなことしたりして………」



「優斗は別に悪くないよ。そりゃ、見間違えそうになるだろうけど……謝ったりしないで?」



あたしはそういった。



「ありがとな…」



優斗の笑顔…



あたしはホッとして胸を撫で下ろす。
< 159 / 201 >

この作品をシェア

pagetop