『鬼母』〜小さな光が消えるとき〜
悪阻が、治まってきた頃

2人の間には、溝ができてて、
会話すらしなくなっちゃってた。

全部、この子のせいだ…

こんな子…いらない



欲しくなかったのに


毎日そればかり思いながら生活していたから…
< 11 / 30 >

この作品をシェア

pagetop