『鬼母』〜小さな光が消えるとき〜


「真矢…花音さん! 」

「はい……。」

「どーぞ‥お入りください」

あたしは、彼氏の顔見た。

彼氏… 巽が優しい表情で、
「一緒にはいろうか?」

と言った。
< 2 / 30 >

この作品をシェア

pagetop