社会人と女子高生2
「そうですね。じゃあ…おやすみなさい。」


「おやすみ。」


…本当は浅賀さんが帰ってくるのを待っていたかったんだけど…。


ずっと話をしてたせいか、すごく眠い。


眠い目を擦りつつ、キッチンに向かう。


浅賀さんの夜食にと、冷蔵庫にあるもので簡単に作った。


『先に寝てるね』というメモと一緒に夜食を置く。


寝室に入り、制服から着替える。


突然の浅賀さんの弟の来訪に驚いた1日。


そして新たな浅賀さんを知って、嬉しく思った1日。


まだまだ驚く出来事は、これからも起こりそうです…。
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