社会人と女子高生2
…こうなったら仕方ない。


浅賀さんに電話をして、友達を家に呼ぶことを伝えたら、快くOKしてくれた。


放課後、マンションに3人で向かう。


鍵を取り出して、ドアを開ける。


リビングに2人を通して、ソファーに座らせた。


「結構広いっていうか…高そうなマンションだね…。」


「あはは…高いみたい。でも夜になると、景色がキラキラして綺麗なんだよ!」


「そんな雰囲気で愛し合うんですか?」


里美はにんまりと笑いながら、手をマイクのようにして聞いた。


「ちょっと…!」


照れて、顔が赤くなる。


「ラブラブだね〜。」


のほほんと依子が言った。
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