何も言えない程、









だけど、真奈美や睦月のことを好きになったのも、上辺だけじゃなかったよ……。





時間が短くても関係ない。


好きだったことに嘘はない。














「陽菜…俺のこと、まだ好きだと思ってくれてるなら、もう一度、付き合ってください」





勇気を振り絞った。


二度目の告白。





俺はまだ好きだよ。




忘れられない。





< 45 / 50 >

この作品をシェア

pagetop