好きだょっ!!

「惟お-は-よ!!」

「何で優太がここにいるのよ!!」

「はぁ??お前が起きないからだろ!」

「いや、だから!何でここにいるの??って……ぁ--も意味分かんない!!」

「ぁっそ!!置いてくぞっ!!」

「待って--!!」


優太に寝顔見られたし
寝起きでノーメイクだったし
揚げ句不機嫌になっちゃったし


ぁ゙---最悪!!


……てか何で優太??

「ね!何で今日来たの??」
「来ちゃいけね-のかよ」

「いや、ただ小学校ぶりだなぁ--って…優太が朝迎えにきてくれたの」

「だな」


「よっ!!優太っ」

「おぅ」

「お熱いね〜」

「んなんじゃねぇし」

「ぁ!俺秋山 孝司 (アキヤマ タカシ)えっと--」


「古賀 惟です」

「ぁ〜!そうそう!'惟ちゃん'ね!よろしく〜いつも優太から聞いてるよ!」

「??」

「秋山!!」

「な--に--??じゃぁね!惟ちゃん」



ぁ…優太も行っちゃった



----キーンコーン-----

ぁ!ゃばっ!!!!
ダッシュ!!



< 5 / 14 >

この作品をシェア

pagetop