初恋ものがたり


「よっ!莉李。」


賢志は私の家の前で待っていた。


「お…おはよう。」


私も返事をした。


「どこ行く…?」


「そうだな…とりあえず街の中行ってみない?クリスマスも近いし。」


「よし!じゃあ行くか!」

賢志に続いて私も歩き始めた。

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