ぎざじゅうの先輩。
どうしよう…。
次の日の朝、慌て過ぎたせいか、バッグが。
地下鉄に挟まれてしまった…。
取れないー!!
早く開いてよドアー!!!!!!!
恥ずかしいしお弁当心配だし…やっぱり周りの視線が気になってしまいます。
「ちょ、何してんの?おまえ笑。」
「へ!あ!おはようございます…挟まれちゃって…。」
まさかのまさかで先輩が。
顔が熱くなる。
なんでこんな時ばっかりー!!
「なぁ、そのドア開くの乗継の次の駅じゃね?」