天国からの花火

「あの~…
由梨ちゃんって、
学芸員嫌なんでしょ??
私変わろうか?」


そう言ってきた女の子は、
おとなしそうで、成績優秀な優等生絵里だった。


まぁ、つまり私とは正反対…


「いいの?すんごいめんどくさいよ?
しかもこいつと!」


「テメェー!!」

「全然っ!!
てかやりたい♪」


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