サクラサク -HARUTO-
「俺…“サクラ”のコト…好きなんだ…」



「えっ…」



明日、どう断るべきか悩んでいたであろう“朔”に向かって、



「好き…なんだ…」



「…。」



久しぶりに訪れた、昔、よく2人で遊んだ公園のブランコを漕ぎながら、

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