別れたくないんだもん。
「ううん。あたしもごめんね。
大輔だとついムキになっちゃって・・・」
((ぎゅっっ))
「ひゃっ!」
えっ!?あたし、抱きしめられてる!!?
「大輔??」
「少しだけ。」
そう言うと大輔はより強く抱き締めてきた。
もう心臓止まりそう。
((キーンコーンカーンコーン))
「ごめん・・・忘れて。」
「えっ・・・」
「大輔~。タカちゃんがもう良いってさ!
次、科学室だぜ。」
大輔の親友、高原 純が教室から顔を出して言った。
「おう!今行くから待ってて。」
と言うとあたしに、
「じゃあ俺、先に行くから。」
と言って、何もなかったかのように純君のところに行ってしまった。
大輔だとついムキになっちゃって・・・」
((ぎゅっっ))
「ひゃっ!」
えっ!?あたし、抱きしめられてる!!?
「大輔??」
「少しだけ。」
そう言うと大輔はより強く抱き締めてきた。
もう心臓止まりそう。
((キーンコーンカーンコーン))
「ごめん・・・忘れて。」
「えっ・・・」
「大輔~。タカちゃんがもう良いってさ!
次、科学室だぜ。」
大輔の親友、高原 純が教室から顔を出して言った。
「おう!今行くから待ってて。」
と言うとあたしに、
「じゃあ俺、先に行くから。」
と言って、何もなかったかのように純君のところに行ってしまった。