生徒会長様の、モテる法則



2、キャラクター


“人間らしさ”
“流行りぶっこみ”

を掲げて作った登場人物達。




鈴夏は、暗い過去を振り返ろうとしない楽天家な強さと弱さ表裏一体の女の子。
強さの象徴として“喧嘩強さ”を持ってきました。
乱暴な主人公が多い気がして便乗したのも理由の一つです。



冬真は、自分の振る舞い方を熟知し自分がどういう人間で何を求められているのか理解している将来の社長、学校のボス。
それでも滲み出る“俺様”は彼の本質です。なので子供っぽくなるのは避けられませんでした。
自分は一番でなければ会社を背負えない、そんな熱い男です。



秋斗は、冬真と同じ意志を持っていても自分が引っ張るんじゃなくて上手く周りを動かして事を進める人間。
物事を客観視することを忘れない根回しがいい、しかしまだ18のガキなのでくすぶる恋情というのが人間らしくていいかなと、“猫かぶり”に近いです。



春は、とことん天真爛漫。犬のような“可愛い男”。



涼華は、主人公を直向きに思う“一途な親友”。



右京は、“女たらしの一途”。


葵は“ドエス”な“幼なじみ”


深月は“従順”に主人公を想う“執事”



悠海は“素直になれない可愛い女の子”


慧は“敬語を使うが生意気な年下”



てな感じで、色々ぶっこんだわけです。



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