【呪】クラス~エピソード6~



ヴ―――――ッ
ヴ―――――ッ


また携帯の
マナーモードが震えた。


今度は電話だった。

番号は……


「非通知………?」



あたしは出ないで切れるのを待とうとした。

しかし、いつまでたっても切れる様子がない。


仕方なく、あたしは通話ボタンを押した。






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