ダイ ス キ !
「ハァ..ハァ..」
「大丈夫?」
息が荒い私を抱き締めて
あいつはそういった
それからわお互い沈黙。
あいつから話してくれる事わなく
かといって私があいつに話しかけるとゆう事もしなかった。
先に沈黙を破ったのは
あいつだった。
「きみ可愛いけどさあ―‥」
次にあいつが発した言葉
生涯絶対忘れないだろう
「胸ちっちやくね?」
照れる事もなく聞く
あいつに腹が立ったので
「助けてくれてあリがと―ございましたっ!!」
怒りのこもったお礼をいった。
私が立ち去ろうとした時..
「木苺学園の生徒だよね?俺もあそこの生徒で寮制だからいつでも来てね♪」
と言って鍵をくれて
私の2つある鍵のうちの
1つを奪って消えた
「にしだ‥なつ」
この学園に来て
初めて覚えた名前。
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