バレちゃダメ!!*kissに隠された秘密*
「またないし…」
翠ちゃんの気持ちは下がっていく一方。
…そっとしとくべきかな?
「えー…20」
20は…あった!
あたしはあまり開いてない場所に20を見つけた。
微妙な場所だなぁ…
一瞬そう思ったけど、あるだけいいのかも…。
「えー、27!やっとあったし…!」
に…27!?
「あっ!ダブルリーチ!!」
あたしは叫んだ。
まさかこんなに早く出るとは思ってなくて、驚きのあまり声が大きくなってしまった。
「ダブル!?やるじゃない!翠は無理そうだから…景品任せたよ、鈴音♪」
翠ちゃんの笑顔がちょっと怖いけど、テンション上がったみたいでよかったぁ…。
「鈴音、何番でビンゴなんの?」
斜め後ろの席に座る啓くんが聞いてきた。
「えっと…58と11かな♪啓くんどうなってる?」
あたしは後ろを向いた。
翠ちゃんの気持ちは下がっていく一方。
…そっとしとくべきかな?
「えー…20」
20は…あった!
あたしはあまり開いてない場所に20を見つけた。
微妙な場所だなぁ…
一瞬そう思ったけど、あるだけいいのかも…。
「えー、27!やっとあったし…!」
に…27!?
「あっ!ダブルリーチ!!」
あたしは叫んだ。
まさかこんなに早く出るとは思ってなくて、驚きのあまり声が大きくなってしまった。
「ダブル!?やるじゃない!翠は無理そうだから…景品任せたよ、鈴音♪」
翠ちゃんの笑顔がちょっと怖いけど、テンション上がったみたいでよかったぁ…。
「鈴音、何番でビンゴなんの?」
斜め後ろの席に座る啓くんが聞いてきた。
「えっと…58と11かな♪啓くんどうなってる?」
あたしは後ろを向いた。