私と彼の秘密

すると、女の子達に囲まれながら市原先輩が私達の方に歩いてきた。

ドキンドキンッ
私の心臓は破裂寸前ッ!!!!

すると、ついに私達の隣を通りすぎようとした時、
『美羽、おはよう。
目のしたのクマ大丈夫?? 』
私の耳元で誰にも聞こえない声で言ってきた。
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