私と彼の秘密

私の弟


私は市原先輩が帰った後、少し固まっていた。

今日は市原先輩にキスをされて、抱きしめられて、そして家にまで行った。
いったい市原先輩は何を考えてるんだろぉ?
と考えていたと同時に少しばかり市原先輩に恋心を抱いていた。

ガチャッ
『ただいま~…。』
少したってカラ家のドアを開けた。

『おかえり姉ちゃん。 』
そこには私の弟の拓斗がいた。
(ちなみに弟は15歳で私の1こ年下だ。)
< 32 / 91 >

この作品をシェア

pagetop