私と彼の秘密
しばらく興奮していると、
『やっぱり俺の事なんか好きじゃなぃよな… 』
なんて言い出した大地君。
私の興奮はMAXになった。
それから正気に戻った私はついに大地君と付き合う事になった。
『美羽~、ちょっと買い物行ってきて~』
いぃところでお母さんに呼ばれ、しぶしぶゲームをセーブし家を出た。
買ってくる物は文具で多分弟に頼まれたのを私におしつけたというところだと思う。
私は少しブスッとしながらもトコトコと歩いていた。