【短編】Saint Valentine's Day.[続編追加]
「理人?」


理人は、私を寝室に連れてった。


優しくベッドにおろすと私の上に被さった。


「真知、愛してる。」


そういってキスをした。


「り、理人。
お風呂.....」


だって、やっぱ.....


「どうせ、汗かくんだしいいよ。」


理人は、微笑みながら言った。


「で、でも.....」


私は、恥ずかしくてテンパりだした。


「真知。
おとなしく俺に愛されな。」


そういって、行為がはじまった。


理人にふれられるたびに恥ずかしさとうれしさが混じっていた。


なんとも言えない幸せな時間。


行為が終わると。


理人は、私に腕枕をしてくれた。


裸のままは恥ずかしいけど。


理人に寄り添うように近寄った。
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