【短編】Saint Valentine's Day.[続編追加]
「夕飯どうする?
食ってくか?」


「どうしよっか。
那智のせいで遅くなったし。
理人、冷蔵庫になんか入ってる?」


「あると言ったら....
酒ぐらい。
後、つまみ。」


私は、ガクッと肩を落とした。


「仕方ないだろ。
10日、真知が来れば、あいつ等が来なかったろうし.....」


理人は、同じ課の人たちと飲み会だった。


そして、二次会と称して、何人かが理人の部屋にきたらしい。


そん中に私と同じ課の子とつきあってる人がいて、私が来ないのを知っていたから、提案したら、理人の意見を無視に決まったみたい。
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