【短編】
【梨花】



ことは3時間前・・・

♪ピンポーン♪

あっ、弘樹だ!

私は階段を駆け下りた~。


「は~い。」


「よっ!」


そこには私の愛しい人の姿が



「いらっしゃい。あがって?」



「ん・・・はい。これ持ってきたから後で食べようぜ。」



「うん。ぢゃあ、ちょっと準備してくるから部屋に行って待っててくれる?」



「おう、早く来てくれよ?」



「うん。すぐ行くね。」



私は弘樹が持って来てくれたポテチをお皿に盛り付けて弘樹の大好きなグレープジュース

を持って部屋に急いだ。




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