“チョコレート”の妖精




『嫌って言ったら?』


「拒否権、無し。
一緒に居てくれるんだろ?」



『でもー…』


「ふっ 大切にするから」




そう言ってニヤリと笑うレイトは私のことは何でもお見通しで‥

寂しかった心を一気に温めてくれた。




繋いだ2人の手には永遠の愛を誓うringが輝いていたーー





チョコレートから始まった最高のlove storyが私の未来へ続いている。









《END》







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