“チョコレート”の妖精




「‥おはよう」


『お…おはょっ』



うわっ
ズルいよこの笑顔‥
ただでさえ格好いいのに。





「華夜、学校は?」



え?!

『遅刻するー!!』



時計の針が8時をまわっていた。慌ただしく準備をして、家をでた。













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