“チョコレート”の妖精




「そろそろ、上行くわ。」


『えっ?』


「親、帰ってくるだろ?」


『ぅ‥うん。』




髪をワシャワシャしながらレイトは、階段を上って行った。



ってか、レイト‥何にも食べて無くない?
断食じゃん。

私の部屋に住んでるなら、
私がお世話をするべき?













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