“チョコレート”の妖精




そんな感じで私の告白プランは決まった。



ほぼ無理やり…。










帰り道ー

初めて見るお店。
古くて埃っぽいアンティークショップ
可愛くて覗いてみた。




カランコロンー

扉の鈴が鳴る。
『すみませーん
誰かみえますか?』



「はい。」



奥から綺麗な店員さんが出てきた。

なんか、甘い香りがする、
優しそうな女の人。




「何か、おさがですか?」


『いえ。特に…。』



「そうですか。
でわ、この時期オススメの商品を見ていって下さい。」



『オススメ?』













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