“チョコレート”の妖精




『‥レイト、どうしてここに?』


「華夜こそ‥」



『綺麗な彼女、置いて来ちゃっていいの…?』



「彼女? さっきのか」


私は小さく頷いた。



「あれは、店の店員。」



て‥店員…?


「あの店、俺のだからな」












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