“チョコレート”の妖精




えっ?


レイトを買ったお店がレイトので‥
あの人は、お店の店員さんで‥
私の勘違い?



安心感と一緒にまた、涙がこぼれだした。


『レイトー会いたかった!』


大好きな彼氏の胸に飛び込む。あ‥チョコレートの香りだ‥




レイトも強く抱きしめ返してくれる。


あぁ‥レイトはここに居る。

そう、実感した。











< 67 / 122 >

この作品をシェア

pagetop