罸恋 (ハツコイ)
『僕の音を聞いて欲しい…』と
意味不明な誘い文句、
雨も手伝って
マンションに送る。

深夜にも関わらず、流石に活気ある三宮。
疲れた人や楽しそうな人とすれ違いながら 車を走らせる。

数分で到着、ワンルームの部屋。
ショットバーの延長のような テンション高い とりとめのない会話、親戚か古い 幼なじみのような錯覚………
でも
違う、今日まさに不埒な出会い…のはず、。

いけない、いけない、と長居するほどの つもりもなく

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