罸恋 (ハツコイ)
疲れと悔しさと…恥ずかしさ、
切り替えて切り替えて…
エンジンかけた。
さ、お遊びおしまい〜帰ろうっ…。
……
……
ま、そんなものよ。
何〜もなかった事にしよ、っと…言い聞かせながら…。
煙草に
火をつける。
雨が強くなって来た…。
信号待ちの窓から見えるホームレス?
歪んだ大きな傘…と、たくさんの荷物…。
今どき珍しい…と思いながら、
細胞が
切なく…なった。
………
………
………
………!
携帯を…
手にした。
チャットルーム
…
見た…。
「〇〇さん」
(私の事。その時自分でつけたチャットネームは全く思い出せない)
……?
……?
何?
まだ!私をからかい続けるの?
なに?
………
………
………!
結局
さっき行ったコンビニはコンビニ違い、
私が慌てて間違えた…
ようだった。
彼は
「そこに移動する、
お願い
もう一度来て〜」
と…。
Uターン、
二度目。
何故か
気持ちはまた切り替わっていた。
「(ゴメンね…)」
雨が小雨になっていた。
またドキドキしていた。
今度は…
少しだけプチ楽しいドキドキ…。
切り替えて切り替えて…
エンジンかけた。
さ、お遊びおしまい〜帰ろうっ…。
……
……
ま、そんなものよ。
何〜もなかった事にしよ、っと…言い聞かせながら…。
煙草に
火をつける。
雨が強くなって来た…。
信号待ちの窓から見えるホームレス?
歪んだ大きな傘…と、たくさんの荷物…。
今どき珍しい…と思いながら、
細胞が
切なく…なった。
………
………
………
………!
携帯を…
手にした。
チャットルーム
…
見た…。
「〇〇さん」
(私の事。その時自分でつけたチャットネームは全く思い出せない)
……?
……?
何?
まだ!私をからかい続けるの?
なに?
………
………
………!
結局
さっき行ったコンビニはコンビニ違い、
私が慌てて間違えた…
ようだった。
彼は
「そこに移動する、
お願い
もう一度来て〜」
と…。
Uターン、
二度目。
何故か
気持ちはまた切り替わっていた。
「(ゴメンね…)」
雨が小雨になっていた。
またドキドキしていた。
今度は…
少しだけプチ楽しいドキドキ…。